新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
毎年ですが、年末年始は全力でワクワクします。
1年の総括と、次の年の目標を
再定義するいい機会だから、
気が付いたら正月終わっちゃうくらいの時間、
考えて込んでしまいます。
不安もありますが、ある意味リセットして
いい方向に考えれるよい機会なので、基本的に年末年始は
モチベーションMAXです。
2020年は経験したことのない難しい年でした。
変革が激しぎて、春から夏までは
いろいろ様子見。
レジャー産業としては、思い切ったこと
やりずらいなと感じながらも、
決まっていたことを
ひたすらこなす日々でした。
中止になったイベントや企画が多い中で、
社内にいる時間が多くなり、
なぜか忙しくなる受注業務を横目で見ながら、
釣り具を買っていく人は釣りに行けない欲求を道具で満たしているのだろうか、
なんて思ってました。
春が終わって、夏ごろになると
どこの釣り場に行っても人だらけ。
初めてブームなんだなと実感。
正直複雑な気持ちでした。
コロナが理由でブームがくるなんて、
まったく予測してない。
それに理由が理由ですからね。
この上ない不本意で、まったく達成感は
ありませんでした。
それに、いきなりブームが来られても、
環境も釣り場も釣具も
すべて形ある有限物なので、
誰かが先手を打って作っておかないと、
いきなりのブームに追いつけるわけないです。
ただ、1年終わってみた結果として、
十分な商品量があったこともあり、
単純に会社の業績としてみれば
よい結果を残せました。
会社のミッションにも書いてますが、
ブームにしたくないです。
一般社会とはかけ離れたフライフィッシングが、
ゆっくりと一般的に広がっていくのが
理想だと思ってます。
ブームはもう少し続きそうなので
今のうちに、どうすれば無理なく
フライやテンカラの裾野を広げれるかどうか
試すことができるよい機会です。
2020年に皆さんからいただいた財産は、
ラスト2か月でほぼ使い切りました。
成果物はこれから続々と上がってきますので、
試すことができる2021年が楽しみです。